今回の春ドラマのお話。
現在、気になって見ているのが
中居くん主演の『ATARU』
大野くん主演の『鍵のかかった部屋』
天海祐希さん主演の『カエルの王女さま』
そして、
相葉くん主演の『三毛猫ホームズの推理』
が、
『毛猫ホームズの推理』だけはもう既にギブアップ寸前です。
実を言うと、この原作の大ファンだった私は
ドラマ化のお話しを聞いてとっても楽しみにしてたんです。
それなのに、、、
あまりにも酷い設定にガッカリ。。。
ネットで見た限りでは
相葉くんの演技云々って意見が書かれてますが、
私はそれはあまり気になりませんでした。
それよりも、設定と脚本!
もう我慢が出来ないくらいに酷い。
どの辺が?とかそんなレベルじゃなくて、何もかも全部、最悪。
誰だ、脚本家は!!!
あれじゃ相葉くんが可哀相だな〜って思いました。
てか、
原作者の赤川次郎さんはアレで納得されてるんでしょうか?
相葉くん演ずる「片山義太郎」は原作と大きく離れすぎ。
原作での義太郎は、あんなに馬鹿丸出しな男じゃない!
気弱だけど、でもどこか魅力がある男性って感じなんです。
どちらかというと、後輩の石津が今イチ間抜けって感じ。
ドラマのような、お手柄の横取りなんて皆無なほどの頼り無さ。
そして、妹の晴美もあんな強気で図々しくない。
美人で知的ってイメージなんですよ。
藤木直人さん演ずるところの「兄」は論外。
原作では存在すらしてません。
義太郎の上司も怒鳴りすぎて見苦しい聞き苦しいで邪魔すぎる。
もう、赤川次郎さんの作品のイメージが何もかも崩されてて
番組スタッフの悪ふざけとしか思えない。
チープな娯楽番組を視聴者に見せたいのなら
他の作品にして欲しかった。
よりによって何でまた赤川次郎さんの作品を選んだのか・・・。
赤川さんファンとして非常に残念。
とにかく、
こ〜んな激悪な脚本で主役にさせられてる相葉くん、
演技が云々とまで言われて、ホントに可哀相だ。
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